晴都子のひとりごと
2010/09/10
前年度の最後は6月30日のリサイタルで締めくくりました。
多勢のお客様が来てくださって、沢山の拍手。
歌い手にとって何よりのご馳走です。
本当に有難うございました。
コンサートは、リサイタルとして第一部はオペラ「夕鶴」のハイライトでクラシックを歌いました。
ちょっと堅苦しくてお客様が飽きないかしら・・・?と少々心配していましたが、好評だったのでホッ!
第二部は私自身も楽しんでポピュラーを歌いました。
ところで、今回のヘアメイクを担当して下さった方(長谷川さんというプロの方です)が、相当技量のある方なのか?・・・
それとも「元」がいいのか分りませんが、自分で言うのもなんですが、今回の私のステージなかなか美しい!ホホホ
メイクをした鏡の中の私を見て、「ウッソー!これ誰?・・・私?ウフン、なかなかネ」と「自画自賛」。
この時私はつくづく思いました。
「プロってすごい!」

この程度の顔をここまで変えてしまうんだから。
私の一番気にいったのはアイメイク。
最初の「夕鶴」は儚げに見えたほうがいいと、目の上になんだかわかりませんが、茶色のシャドウをぬったら、私の理想とする「儚げな女性」に変身。
第二部では、私の理想とする「色っぽい女性」に変身。
「ないものねだり」をしている私に「ないもの」をメイクのおかげで体験させてもらいました。
